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剣道一筋、うん十年。
稽古へ出かけ、あの一世を風靡したモンチッチのようなヘアスタイルでスポーツ一直線な私が音楽の道へ足を突っ込んだのが、
ある冴えない男との出逢いによってである。
約9年前、居酒屋にて出会ったその冴えない男こそが
現メンバー、Base担当すぐるである。
初対面では人見知りだったらしく、2回目以降は有り得ないグルーヴを発揮させ、意気投合した。
毎日のように飲み歩き、Time is moneyなんて何のその。。。
当時、All Japan Goithの前進バンドskaしっぺにて
ベースを弾いていたすぐるは、他メンバーに「面白い女がいる。」の
一言で、私はメンバーの一員になり、今に至っている。
大所帯バンドの曲作りには多くの人が興味を持つようで、
曲作りについての質問をよくされる。
「意見が合わなくて大変ではないか?。」
との質問が圧倒的に多いが、
実際、本人達はそんな事思った事が殆どないと思う。
確かに、好きな曲は全員バラバラであるが、
アイディアがあれば全て試してから作るというスタイルが、
誰が言った訳でもなく確立しているように思える。
レコーディングになると一番研ぎ澄まされるのが
Sax担当TA-SHIである。
特にホーン隊は4人一緒に録音する為、
息使いやニュアンスなど、息を合わせる箇所が多い。
そんな時、飢えた熊のようにキラリと目を光らせる。
いつも陽気な私は、そんな攻撃によってシャッキっとレコーディングに望めるのだろう。感謝!!!
音楽で最高な瞬間と言えば色々あるが、最近、肌で感じているのは、
全てを越えて交わる事が出来るという事だ。
性別、年齢、国籍、言葉などなど、壁なんてどこにも見つからない。
最近は、バーで知り合ったミュージシャンとライブをしたり、
海で知り合った外国人とセッションしたり、
音楽でひとつになる空気感に 触れている。
これからAll Japan Goithはどのようなバンドに成長して行くのか
私も楽しみである。
家族より同じ時間を共にし、友達とも違う不思議な関係で繋がり、
喜び、挫折を繰り返しながら音楽を愛し続ける事は間違いないだろう。(Byエンナ)
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